セルフダーマペンのやり方を美容皮膚科での施術を参考にお伝えします。前編

セルフダーマペン

ニキビ跡の治療に自分でダーマペンを行いたいと考えてる方、ダーマペンのやり方が分からない、またはクリニックで治療した際のダーマペンの行い方を参考にしたいという方は是非読んでみてください。

・ダーマペンを自分で行う際は全て自己責任です。何か異変を感じたらすぐに病院へ行きましょう。

 

ダーマペンの準備

ダーマペンをご自身で行う際に以下のものが必要になります。
注意:全てのものが揃うまでに7〜10日ほどかかるので早めに注文しましょう

①ダーマペン本体

ダーマペンは自分の肌の状態に合わせて穿刺深度を調節して治療を行います。深いニキビ跡に悩んでいる方は穿刺深度が深くまで調節できるものを選ぶと良いでしょう。
主にネットで販売されているのは

①0〜2.0mmまで調節可能なもの
②0〜2.5mmまで調節可能なもの があります。

②のダーマペンは勿論、2.0mmに調節することも出来ます。

Q:0〜2.0mmまで調節可能なダーマペンを買うメリットは?

値段が比較的安い

ということです。そのためニキビ跡が軽度である、もしくは日々の美肌目的にしかダーマペンを使用しないという方は0〜2.0mmまで調節可能なダーマペンを購入しても良いと思います。

一方深いニキビ跡でお悩みの方は真皮層まで傷ついてることが考えられます。

真皮層は肌の表面から2.0mm〜の深さに位置するため、2,0mm以上の穿刺深度での治療が望ましいとされています。

そのため病院では深いニキビ跡に悩んでる方に向けて、真皮層まで針が届く2.5m〜3.0mmまで調節可能なダーマペンで治療が行われています。

ちなみに私は以前2.0mmでセルフダーマペンを行なっていましたが、今は2.5mmでやっています。

理由としては2.0mmで行なっていた時、いつまで経っても深いニキビ跡が回復しなかったためです。私は美容クリニックでもダーマペンの治療を受けましたが、その際は2.5mmでした。深いニキビ跡でお悩みの方は2.5mmで行なってみてはいかかでしょうか。


②ダーマペンの針(チップ)

→大抵は1回分の針が本体の付属品として付いてきます。
しかし、1回分では足りないです。ニキビ跡治療には時間を要するのが前提のため1回行なっただけでは目に見えた効果はあまりないと思います。

これは美容クリニックや皮膚科のHPに記載がありますが、ダーマペンによるニキビ跡治療は月に1度を5回前後(5ヶ月程要する)行うことでより効果が実感できるとあります。私自身、ダーマペンを試して来ましたが1回ではあまり効果は見られませんでした。

ニキビ跡治療は続けることがとても大事です。

 

③表面麻酔薬

麻酔クリームはエムラクリームが有名ではないでしょうか。
実際に美容クリニックのHPにも治療の際は麻酔クリームとして、エムラクリームを使用すると記載されているところがあります。

エムラクリームは他の麻酔クリームに比べて比較的高価ですが、美容皮膚科で使われている分安心感はありそうです。私はセルフダーマペンの際にラクサールクリームを使用し美容皮膚科での治療ではエムラクリームを使用しましたので実際に感じたことを参考までに…

・ラクサールクリームは塗ってから10分くらいするとピリピリする。

・痛みの感じ方は大差ない。

という感じでした。ラクサールクリームの方が入手しやすいのでセルフダーマペンを行う際にラクサールクリームを使用する方は多いようです。

④細胞成長因子

ダーマペンの中でもかなり重要なのが細胞成長因子です。
美容皮膚科のHPには施術の際に細胞成長因子を導入(塗布)すると記載されています。

細胞成長因子にはいくつか種類があり、どれも肌の成長には欠かせません。
セルフダーマペンをする際にはダーマローラーリポペプチドが有名だと思います。私も以前はこれを使用していました。ビタミンAや細胞の再生、コラーゲンの生成を刺激する働きを持つ成分が含まれているようです。

しかし、ダーマローラーリポペプチドの欠点として細胞成長因子が含まれていないことが挙げられます。

詳しくはダーマローラーリポペプチドとは?

 

Q:では一方、美容皮膚科ではどのような細胞成長因子が使われているのか、そもそも細胞成長因子とは何かを踏まえて見てみましょう。

細胞成長因子(グロースファクター)

細胞成長因子には代表的なものが4つ程あります。

・EGF(上皮細胞増殖因子
表皮幹細胞に働きかけ、表皮細胞を増殖させる働きを持ちます。
肌の生まれ変わりが促進され、シミやくすみの改善への効果が期待されます。

・FGF(線維芽細胞増殖因子) (ヒトオリゴペプチド-13) 

真皮の中にある成長因子で、線維芽細胞を増殖させます。線維芽細胞はヒアルロン酸やコラーゲンを活性させる他、肌組織の修復や弾力性のある新たな細胞の再生を促進。

・IGF(インスリン様成長因子)(ヒトオリゴペプチド-21
損傷を受けた細胞の再生を助け、皮膚を再生させる働きがあります。
新しい皮膚の細胞を生み出し、コラーゲン、エラスチン、ヒアルロン酸の生成を促進するため、肌のハリを回復させ、たるみやシワの予防と解消に効果を発揮します。

・TGF(トランスフォーミング増殖因子)(ヒトオリゴペプチド-7)

線維芽細胞において、コラーゲンとエラスチンを生成するのに必要な因子です。
細胞の老化を防ぎ、肌に潤いを与え弾力を高める作用や傷の修復を促します。

また、EGFはFGFと相性が良く一緒に使うと相乗効果を持ち、ハリつや成分(ヒドロキシプロリン)の量がFGFのみの場合は45%増加し、EGFとFGFを組み合わせた場合は80%増加することがアメリカのブラウン博士により示されました。

このように美容皮膚科での治療に用いられるだけあり、確かな効果が期待できます。
美容皮膚科により使用する細胞成長因子に違いがありますが、実は美容皮膚科で扱ってる細胞成長因子の中にもネットで手に入るものがあります。

Benev GF Rejuvenating Complex
Benev社のGFシリーズ、アメリカのFDAの厳しい審査のもと製造されており成長因子も8つ豊富に含まれていることから、多くのクリニックで用いられており海外でも人気の商品になっています。

実際に使ってみた結果は別記事で
【ダーマペンにオススメ】高級美容液を使ってみた結果、深いニキビ跡が…

ダーマヒール Dermaheal SR

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ダーマヒールは大手クリニックでも使用されている細胞成長因子が豊富な美容液です。

 

⑤フェイスパック

美容皮膚科では別料金で行うところもありますが、ダーマペンの治療後には成長因子が含まれているパックを顔にのせ、クーリング(鎮静化)します。

以前別記事で紹介しましたが、私が治療を受けた美容皮膚科では以下の顔パックが渡されました。

GFハイドロジェルマスク(超保湿ハイドロジェルマスク)

実はこれ、かなりの優れもの。このパックには成長因子が豊富に含まれているので美容クリニックでも扱っているところが多いようで、ダーマペン後のクールダウンに用いられます。

クリニックの中には販売しているところもあります。
自宅でダーマペンを行なった後に使用すればクリニック並みのケアができます。

また効果には以下が挙げられます。

  • 水分蒸発を抑制
    ハイドロジェル技術により、マスクに含まれる液剤を最大限に吸収させながら、水分の蒸発を抑制します。
  • 豊富な天然成分配合が若々しい肌へと導く
    EGF(上皮細胞成長因子/ヒトオリゴペプチド-1)、抗酸化物質、オメガ3およびオメガ9(不飽和脂肪酸)、鎮静物質、抗酸化物質などの天然成分が豊富に含まれています。
    また、これらを独自の配合により設計された海藻由来の天然ジェルが、肌を最適な状態で保湿し、再生を促し、肌のバランスを整え、より若々しい肌へと回復させます。
  • 水分補給と赤み抑制
    乾燥肌または潤いを失った肌に水分を補給し、さらに赤みも抑えます。
  • 細胞の生成を促進
    EGF(上皮細胞成長因子/ヒトオリゴペプチド-1)により、新しい細胞の生成が促進され、美肌へと生まれ変わります。

恵比寿やすみクリニック(https://www.yasumi.me/product/超保湿ハイドロジェルマスク)より引用

現在は楽天で購入できるので興味がある人は試してみてください。

私が試した結果はコチラ

BenevのGFハイドロゲルマスクを深いニキビ跡に使った結果…

1枚で2000円とお高めですが、クリニックでも同じくらいの値段で販売されています。
べネブ ハイドロジェル モイスチュアライジング マスク 30g 5枚 (Benev) GF Hydrogel Moisturizing Mask

以上、自宅でダーマペンを行う際の準備です。

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